世界インダストリアルインターネット産業会議2022が開幕
12月15日、世界インダストリアルインターネット産業会議2022が青島国際会議センターで開幕し、青島インダストリアルインターネットと世界との8回目の対話が始まった。会議は「デジタルによる牽引、互恵ウィンウィン」をテーマとし、国内外のインダストリアルインターネット分野の学者や業界の権威が会議に参加し、デジタル経済時代のフロンティア理論を共有し、青島インダストリアルインターネットの「時代の強い声」を発した。副省長の凌文氏が開会式でビデオあいさつを行い、青島市委員会常務委員会・副市長の耿濤氏が会議に出席し、あいさつした。上海協力機構モデル区党工作委員会副書記・管理委員会副主任の李剛氏が会議に出席した。
凌文氏はあいさつの中で、「山東省は今後、インダストリアルインターネットの発展のために良い生態を積極的に構築し、インダストリアルインターネット産業の発展のために一流の環境を提供する。ビジネスパートナーには山東省と協力してデジタル経済の発展の機会を共有し、デジタル経済のより良い未来を共に創造してもらいたい」と述べた。
開会式では、「工賦上合」インダストリアルインターネット企業総合サービスプラットフォームが正式に始動し、『青島市が製造業のデジタル変革を加速し、「工賦青島・智造強市」を建設する実施計画(2023-2025年)』、インダストリアルインターネットプラットフォームオペレーティングシステム、インダストリアルインターネットエコ白書、全省統合ビッグデータセンターシステムなどの成果が発表され、ハイアールスマートホーム、中車四方株式、サイルンなど、中国初の「デジタル牽引型」企業がライセンスを授与され、中国初のデジタルトランスフォーメーション「標準化+」 共同ワークステーションがプレート除幕され、インダストリアルインターネット分野での青島の成果と実践が集中的に示された。
テーマサミットでは、中国工程院院士の李培根氏、鄔江興氏、沈昌祥氏、ドイツ国家工程院院士の葛興福氏、カナダ工程院院士の左明健氏、及びハイアールコスモプラット董事長の陳録城氏、ファーウェイクラウド中国地域総裁の張修征、中国ユニコムチーフサイエンティストの范済安氏、中国モバイルシニアエンジニアの陳豫蓉氏が基調講演を行った。