上海協力機構秘書長がアフガニスタン問題に関する第9回イスタンブール・プロセス閣僚会議に出席
2021-05-12 17:36:36
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2021年3月30日、「平和と発展を強化する共同体」を目指す「第9回アジアの心・ イスタンブール・プロセス閣僚会議」がタジキスタンの首都ドゥシャンベで開催された。
40ヶ国余りの加盟国、援助国、国際及び地域の専門組織が招かれて会議に参加した。会合では国際と地域の議事日程における重大問題が議論された。アフガニスタンに関係する事態の内部的調停を促進し、国際テロリズムと麻薬の密売・密輸を取締り、経済貿易と文化協力の強化を通じてアフガニスタン国家再建を助けることを目指す。
上海協力機構秘書長ノロフ氏がオンラインで参加者に向けて演説を行った。ノロフ氏は上海協力機構加盟国が政治対話を通じて、「アフガニスタン国民主導、アフガニスタン国民所有」の原則を堅持するのはアフガニスタン問題を解決する唯一の手立てだと強調した。同氏は対話の推進を通じて必ず合意に達することができ、そしてアフガニスタンのすべての政治団体と民族の利益に適うと指摘した。