上海協力機構加盟国が司法相会合を開催
2023-02-21 20:22:17
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2022年12月9日、パキスタン・イスラム共和国が議長を務める上海協力機構加盟国第9回司法相会合がビデオ形式で開催された。インド共和国法律・司法大臣のキレン・リギジュ氏、カザフスタン共和国司法省副大臣のムカノワ・アルマ・ケラトフナ氏、中華人民共和国司法部部長の唐一軍氏、キルギス共和国司法省副部長のオロゾフ・バクティヤル・セピディノビッチ氏、パキスタン・イスラム共和国法律・司法部部長兼参議院議員のアザム・ナジール・タラル氏、ロシア司法省国務秘書のロジノフ・アンドレイ・ヴィクドヴィッチ氏、タジキスタン共和国司法大臣のアシュリエン・ムザファール氏、ウズベキスタン共和国司法大臣のタシュクロフ・アクバ・ジュラバエヴィッチ氏が会議に出席した。パキスタン・イスラム共和国法律・司法部部長兼参議院議員のアザム・ナジール・タラル氏は会議の司会を務めた。会議中、双方は司法分野における上海協力機構加盟国の協力と、それぞれの職権範囲内での各分野のデジタル化の促進における加盟国司法省の役割を振り返り、上海協力機構加盟国司法省の交流と協力を一層強化する意向を表明した。
会議では、参加者は2015年8月18日にドゥシャンベで調印された『上海協力機構加盟国法務省と司法省協力協定』を引き続き実施し、各部門代表者の相互訪問を組織し、上海協力機構地域会議、シンポジウム、セミナー、研修コース等を開催することに合意した。会議後に共同声明が発表された。
次回の上海協力機構加盟国司法相会合は2023年に中華人民共和国で開催される。