中欧班列(斉魯号)、中国青島・ドイツマンハイム間で初の双方向運行
2022-03-19 15:07:18
admin
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2月18日、中欧班列(斉魯号)の中国青島・ドイツマンハイム間での初の双方向運行出発式が青島会議センターで行われた。
同列車は化学工業原料、車両部品、生活用品などの貨物をコンテナ100TEUに搭載し、商品価値は約250万ドルに相当するという。膠州にある上海協力機構モデル区青島複合一貫輸送センター(中鉄コンテナ青島中心駅)から出発し、アラ山を経由して出国する。19日間で青島の友好都市であるドイツのマンハイムに到着する予定である。高級板材などの貨物を満載する帰りの列車はドイツのマンハイム市から出発して、エレンホトの通関地を経て入国し、22日ほどで青島に到着する予定である。