SCOで夢を築き、和と美を共にする- 2022「SCODAの夏」中国-上海協力機構諸国青年交流ウィークイベントを開催

2022-10-07 16:12:21 admin ソース: 分かち合う:

728日、2022SCODAの夏」中国-上海協力機構諸国青年交流ウィークイベントが青島の膠州で開催され、若年層向け、多文化交流を融合させた夏の盛会が正式に幕を開けた。


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上海協力機構副秘書長のグリゴリー・ログビノフ氏、在中国ウズベキスタン共和国大使のファルホド・アルジエフ氏、文化観光部国際交流協力局副局長の封立濤氏、山東省人民政府副秘書長の黄紅光氏、青島市委員会常務委員会委員・上海協力機構モデル区管理委員会主任の張新竹氏が始動式に出席し、あいさつした。上海協力機構議長国のウズベキスタン共和国文化部副部長のマギドフ・ムロチュン氏がビデオメッセージを寄せた。中外文化交流センター主任の段周武氏、青島市人民政府副市長の趙燕氏、上海協力機構モデル区管理委員会常務副主任の李剛氏、在中国タジキスタン大使館臨時代理大使のグリチジェ・ウマリオン氏がイベントに出席した。国内外のハイレベルな劇団の芸能界代表、上海協力機構諸国の青年代表、企業代表、メディア、シンクタンク分野の代表など各界の人士がイベントに参加した。山東省文化観光庁庁長・省文物局局長の王磊氏が式典の司会を務めた。


封立濤氏はあいさつの中で、「われわれは上海協力機構諸国と共に、青年に焦点を当て、青年を育成し、青年に奉仕し、上海協力機構諸国の青年の人文交流・協力により大きなプラットフォームを構築し、手を携えてより緊密な上海協力機構人文共同体を構築していきたい」と述べた。

 

黄紅光氏はあいさつの中で、「われわれは今回の活動をきっかけに、上海協力機構モデル区を架け橋とし、国際青年交流・協力を踏み込んで展開し、上海協力機構諸国青年文化交流のイノベーションブランドの構築に力を入れ、上海協力機構の発展により多くの山東の力を貢献するよう努力していきたい」と述べた。

 

張新竹氏は次のように述べた。現在、上海協力機構モデル区は上海協力機構諸国との文明の相互学習、人心の疎通の深化に力を入れており、上海協力機構諸国と教育、文化、観光、法律、技能訓練などの分野における協力を積極的に開拓している。中国ー上海協力機構経済貿易学院の建設を全力で推進し、上海協力機構諸国漢字書道コンクール、中国語・ロシア語コンテストなど一連のブランドイベントを50回以上開催した。今後、国の対外大局へのサポート、世界「友達の輪」の拡大において、さらに上海協力機構の責任感を示し、上海協力機構としての貢献をしていきたい。

 

グリゴリー・ログビノフ氏はあいさつの中で、「われわれが若者に上海協力機構諸国の特徴と特色に関する知識、コミュニケーションの技巧及びコンセンサスと相互尊重に基づいて協力を深める能力を伝授することは、上海協力機構諸国の相互往来の基礎を築くことになる」と述べた。

 

ファルホド・アルジエフ氏はあいさつの中で、次のように述べた。2022SCODAの夏」中国-上海協力機構諸国青年交流ウィークイベントは上海協力機構の青年団体間の団結・協力、友情、交流の深化に役立ち、上海協力機構諸国間の文化と観光の交流と協力にプラットフォームを構築することになる。

 

マギドフ・ムロチュン氏はビデオメッセージで、「われわれは上海協力機構諸国との協力を深め、共通の文化空間を構築し、共通の目標を実現していきたい」と述べた。

 

イベントは「SCOで夢を築き、和と美を共にする」をテーマとし、中華人民共和国文化観光部、上海協力機構秘書処、山東省人民政府が共同で主催した。中外文化交流センター、山東省文化観光庁、青島市人民政府が執行を請け負い、中国-上海協力機構地方経済貿易協力モデル区管理委員会、青島市文化観光局、青島市人民政府外事弁公室、膠州市人民政府が協力した。

 

2022SCODAの夏」シリーズイベントは上海協力機構諸国間の友情をさらに増進させ、青年団体間の連携と交流を強化し、異なる方面から上海協力機構諸国の青少年の活力と風采を示し、上海協力機構諸国の人文分野における交流と協力の新たなプラットフォームを構築した。


注目点の1つとして、『上海協力機構世界遺産全集』が始動式の会場で正式に出版発行された。上海協力機構秘書長の張明氏、文化観光部副部長・国家文物局局長の李群氏がこの画集の序を書いた。画集の中には、上海協力機構加盟国8カ国、オブザーバー4カ国、対話パートナー6カ国、計18の国の224件の世界遺産の写真が収録されている。各世界遺産に1枚の写真と紹介文を組み合わせた形式を採用しており、写真には中国語・ロシア語・英語の簡潔な説明が付いている。

 

始動式の会場では、中国-上海協力機構諸国文化協力プロジェクト情報資源データベースが正式に発表され、調印式が行われた。現在、サイトはすでに完成しており、正式にリリースされた。上海協力機構諸国の芸能機構、演目、芸能人、資質照会、ニュース、オンライン秀作鑑賞、交流協力などのコーナーがある。

 

イベント会場では、青年代表が共同で『上海協力機構諸国青年メーカーキャンプイニシアチブ』を発表し、上海協力機構諸国の青年がメーカーキャンプ計画に参加し、上海協力機構の枠組み内の青年の文化交流を強化し、上海協力機構の青年の革新と起業の情熱を引き出し、上海協力機構諸国の共同発展に青年の力を貢献するよう呼びかけた。

 

イベント当日、「私の故郷」ー上海協力機構諸国青年国際写真芸術展が同時に開催された。シルクロード沿線国写真機構国際連盟と中国芸術写真学会の支援を受け、3カ月余りの募集を経て、上海協力機構加盟8カ国、オブザーバー4カ国、対話パートナー9カ国から200人以上の青年写真家と各国の著名な写真家の作品1800点余りが寄せられた。展覧会では「私たちの故郷」「私たちの顔」「私たちの生活」及び「私たちの成長」の4つのテーマで、各国の写真家が異なる視点から撮影した上海協力機構諸国の各民族の社会発展、人民生活、風俗・民情、自然景観が展示された。

 

29日、中国ー上海協力機構諸国青年芸能フォーラムが開催された。フォーラムのテーマは「革新の道を築き、協力の橋を架ける」。フォーラムには世界的に有名な劇団から20名の大物芸能界ゲストが招かれた。

 

交流ウィークの期間中には、「SCODAの夏」カーニバル、湖を巡るタイムカードコンテスト、第1回青少年OPヨット招待試合など、「SCODAの夏」豪華シリーズイベントが開催され、対外文化観光交流・協力のプラットフォームが構築された。

 

上海協力機構モデル区管理委員会の孟慶勝氏、高暁輝氏、向志強氏、郝国新氏、林長華氏がイベントに参加した。


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