留学報国・人材が斉魯に・モデル区へようこそ!中国・山東省(青島)留学帰国者革新起業サミットが開催

2022-12-02 09:43:27 admin ソース: 分かち合う:

8月29日、中国・山東(青島)留学帰国者革新創業サミットが膠州市で開催された。今回のサミットは「留学報国・人材が斉魯に・モデル区へようこそ」をテーマとし、山東省第12回党大会の精神を貫徹・実行し、欧米同窓会の人材資源の優位性を発揮し、上海協力機構モデル区の国家戦略に焦点を当て、国内外の人材交流・協力プラットフォームを構築し、新時代の社会主義現代化強省の建設を後押しすることを目的としている。

 

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山東省政治協商会議副主席・欧米同窓会(中国留学者同好会)副会長・省欧米同窓会(省留学者同好会)会長の程林氏、省委員会統一戦線工作部副部長・省華僑弁公室主任の孫伝尚氏、青島市委員会常務委員・膠州市委員会書記・上海協力機構モデル区党工作委員会書記・管理委員会主任・青島膠東臨空経済モデル区党工作委員会書記の張新竹氏、山東人材グループ党委員会副書記・総経理・省欧米同窓会副会長の張祝秀氏、省政府参事・青島欧米同窓会会長の邵峰晶氏、青島市委員会統一戦線工作部日常業務担当副部長の楊長軍氏、青島市委員会統一戦線工作部副部長・市華僑弁公室主任・青島欧米同窓会秘書長の張輝氏が開会式に出席し、省欧米同窓会秘書長の程海峰氏が開会式の司会を務めた。

 

張新竹は歓迎のあいさつの中で次のように述べた。膠州は長い歴史を持っているが若い都市でもある。古風で重厚な、滄海桑田の歴史的文脈を伝承していると同時に、弦歌が絶えることのなく、日進月歩の華麗な一章を演じている。重責を担い、勇敢に責任を負う使命の都市であり、物流が円滑化され、陸と海が連動する開放的な都市であり、各分野がそろい、各要素が集積した産業の都市でもある。今の上海協力機構モデル区には、留学帰国者が革新・起業して国に報いる理想な舞台があり、環境が良く住みやすく、開放的かつ包容的な生活環境があり、有能な人材を切に求め、受け入れ環境を整える真心もある。多くの優秀な人材が創業できるように広い舞台、優れたプラットフォームが用意されている。欧米同窓会は留学帰国者の人材プール、アドバイス・献策シンクタンク、民間外交の担い手として、私たちが大切にしている貴重な資源なのだ。指導者の皆様、ゲストの皆様があちこちよく見学して、上海協力機構モデル区の革新と起業の情熱を感じて、より多くの技術、プロジェクト、資本をモデル区にもたらしてくれることを心から歓迎する。皆様にはぜひ「国家の事」に関心を寄せ、「国家の責任」を担い、中国と外国をつなげる優位性を積極的に発揮し、内から外へとつながり、架け橋となり、より多くの国内外の優秀な人材が集まるようにご尽力をいただきたい。知恵の花をモデル区で咲かせてたくさんの実を結ぶことを心から期待している。私たちは、人材の導入、育成、活用、確保を共に推進することを堅持し、プラットフォーム構築、制度供給と環境作りを強化している。心を込めて、情に訴えて、力を入れて、知恵をしぼって活力に満ちた革新・起業生態を作り上げることで、各領域の人材に豊富な土壌、日光、雨露を提供する。皆様と共にモデル区の発展の新たな一章を開き、新時代の社会主義現代化国際大都市の重要な一極、全省のより高いレベルの対外開放の新しいエンジン、「一帯一路」国際協力の新プラットフォームになるよう、目標に向かって絶えず前進していきたい。

 

孫伝尚氏はあいさつの中で、「今回のサミットでは省委員会統一戦線工作部と省欧米同窓会が習近平総書記の重要指示の精神と省委員会の政策・配置を徹底し、留学生の人材・知恵の優位性を発揮し、上海協力機構モデル区の建設と青島国際大都市の建設を支援し、山東省の質の高い発展を後押しするための具体的な措置が検討される」と述べた。現在、山東省の現代化強省建設と青島上海協力機構モデル区建設に全面的に力を入れており、さらに人材を求め、人材を集め、人材を必ず成功させる。留学帰国者に対して、青島に来て、青島の発展に身を投じて、大いに活躍するよう呼びかけた。

 

程林氏はあいさつの中で、多くの留学帰国者が留学して国に報いる栄光ある伝統を継承・発揚し、発展の勢いに乗って、当面のチャンスをつかみ、果敢に革新創造に取り組み、山東省の質の高い発展と上海協力機構モデル区の建設に積極的に身を投じるよう呼びかけた。さらに、資本、技術、人材、政策などの要素を十分に融合させ、個人の目標を発展の大勢に合わせて、山東省新時代の社会主義現代化強省の建設と上海協力機構モデル区の国家戦略の実施に海外帰国者の知恵と力を貢献するよう呼びかけた。

 

山東省人材発展グループ人材サービスセンター(外連部)主任(部長)の支富華氏が人材政策について説明した。

 

上海協力機構モデル区党工作委員会委員・管理委員会副主任の郝国新氏がテーマプロモーションを行った。人材にとって欧米同窓会は大きな魅力、結束力、影響力を持っていると郝氏は指摘した。「山東省欧米同窓会が架け橋となり、国内外の企業家、投資家を集めてもらいたい。皆様が自ら上海協力機構モデル区を訪れ、上海協力機構モデル区建設の『投資者』『パートナー』となり、上海協力機構諸国と『一帯一路』諸国に向けた国際協力の新プラットフォームを共に構築し、より緊密な上海協力機構運命共同体の構築を推進していただきたい。私たちは革新生態、産業生態、ビジネス環境を持続的に最適化している。各界の友人と企業家が安心して生活・投資・起業できるよう取り組んでいく」

 

会議では、「人材が斉魯に・モデル区へようこそ」ハイレベル人材需要ポスト情報が発表され、山東省留学帰国者革新企業基地の除幕式が行われた。

 

「モデル区へようこそ」機構プラットフォーム戦略提携協定調印式の一環として、上海協力機構モデル区管理委員会は山東省欧米同窓会、青島連合医学転化センターとそれぞれ戦略的協力協定を締結した。膠州市人力資源と社会保障局は中国青島国際経済技術協力(グループ)有限公司と戦略的協力協定を締結した。

 

「モデル区へようこそ」革新企業プロジェクト調印式の一環として、膠州市人民政府、上海協力機構モデル区管理委員会、深圳市華傲データ技術有限公司の三者は、上海協力機構モデル区の「2つのセンター・2つの本部」「1つのチェーン・4つのプラットフォーム」プロジェクトについて調印した。山東浩海疏浚装備有限公司、青島大学、青島天盛融合公司は、上海協力機構海洋環境プロジェクト科学技術プロジェクトについて契約した。青島中伊革新科学技術センター、中伊シルクロードデジタル技術有限公司はシルクロードデジタルプラットフォームプロジェクトについて契約した。膠州市人民政府、山東大学は山大(青島)機械視覚産業パークプロジェクトについて契約した。膠州市膠北街道事務所、上海飛索航天設備技術有限公司は飛索航天衛星産業パークプロジェクトについて契約した。膠州市膠莱街道事務所、青島翼晨鐳碩科学技術有限公司は翼晨鐳碩半導体プロジェクトについて契約した。膠州市里岔鎮人民政府、錦程持株(山東)グループ有限公司は錦程新エネルギー車プロジェクトについて契約した。

 

中国工程院外国籍院士・米国工程院院士の黄鍔氏らが基調講演を行った。


劉濤氏、劉京明氏がイベントに参加した。

 

会議の期間中に、パラレルフォーラムや特色ある視察・交流イベントも行われた。会議はオンラインとオフラインを組み合わせた形式で行われ、国内外の留学生、華僑・華人が積極的にオンラインで参加した。

 

サミット開会前、張新竹氏は程林氏、孫伝尚氏、張祝秀氏、邵峰晶氏一行と会見した。


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