24時間「友達の輪」の三拡大、上海協力機構モデル区は加速度で海外の友達を作る

2022-06-25 10:36:43 admin ソース: 分かち合う:

世界的に新型コロナウイルス感染症の流行が繰り返され、直接対面の対外交流は「一時停止ボタン」が押されている。


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しかし、上海協力機構モデル区では、対外交流が止まるどころか、むしろ活発な様相を呈している。

 

4月29日午後、上海協力機構モデル区はウズベキスタンのギザク自由経済区、ロシアのモグリノ特別経済区とそれぞれ協力覚書に調印した。

 

4月28日午後ベラルーシビテブスク自由経済区と経済貿易協力覚書に調印したことに続き、対象国がさらに増やした。調印の間隔は24時間足らずで、上海協力機構モデル区の海外の友達が加速度的に増加している。

 

上海協力機構モデル区とビテブスク自由経済区が経済貿易協力覚書に調印した


 今回の覚書調印の対象国はいずれも上海協力機構の加盟国で、それぞれベラルーシ、ウズベキスタン、ロシアになっている。中国唯一の上海協力機構諸国及び「一帯一路」沿線諸国向けの地方経済貿易協力モデル区として、上海協力機構モデル区は上海協力機構諸国との地方間経済貿易協力の強化に力を入れ、上述の国を含む複数の上海協力機構加盟国との相互交流が頻繁で、人々の往来が緊密化しており、良い協力の土台を築いた。


今回、順調に協力覚書が調印されたことは「自然な流れ」とも言える。

 

ロシアモグリノ特別経済区を例に挙げてみよう。上海協力機構モデル区管理委員会常務副主任の李剛氏は次のように述べた。建設開始以来、上海協力機構モデル区はロシアとの地方間経済貿易協力の新たなルート、新たなモデルを積極的に開拓してきた。ロシアのサンクトペテルブルク、ペルム辺境地区などと30回以上の経済貿易対話イベントを開催し、アラブガ経済特区など9つの園区や業界団体と友好協力覚書に調印し、第1回中ロ青年革新創業・創意大会の決勝戦などのイベントを成功裏に開催した。2021年、上海協力機構モデル区の対ロシア輸出入額は161.3%増加し、上海協力機構諸国の輸出入額の60%を占めた。

 

そして、我々は如意湖商業複合施設プロジェクトの建設を加速しており、国際エネルギー取引センター、中ロ機電産業園区、中国ロシアセンターなどのプラットフォームの建設を積極的に推進し、ロシア側とコモディティ、農業、エネルギー、デジタル経済、園区建設などの分野における協力を絶えず深化させている。これらのことは双方の交流のために堅固な土台を築き、「底力」ともいえる。今後のより緊密な協力関係を築くためにプラットフォームを提供し、努力の方向性を示している。

 

協力覚書の調印には、各方面から大きな期待が寄せられている。これをきっかけに、各自の優位性を発揮し、さらに交流・協力の切り口と接点を見つけ、より多くの協力のチャンスを模索することを期待する。


上海協力機構モデル区とギザック自由経済区が友好協力関係覚書に調印した。


ウズベキスタン共和国の大統領令に基づいて設立されたジザック経済自由区は、近代的なハイテク産業と革新的産業の創出と効率的な運営のための直接投資の誘致、鉱物資源と農業原料の高度加工新産業の構築などを主な任務と活動としている。


在中国ウズベキスタン大使館のヌルキン・ママザノフ経済貿易参事官は、上海協力機構モデル区とジザック自由経済区との協力覚書の調印にオンラインで立ち会った。このプラットフォームを利用し、より良く意見を交換し、プロジェクト協力の情報を交換し、より多くの分野のより広範な協力を共に推進していきたいと同氏が述べた。そして、上海協力モデル区とジザックが今回の活動をきっかけに、意思疎通と交流をさらに強化し、引き続き手を携えて前進し、協力ルートを絶えず開拓し、地域間の協力関係を強化し、貿易、製造業投資、金融などの分野で実務協力を展開することを期待すると語った。

 

新疆アジア欧州国際物資取引センター有限会社、青島アジア欧州貿易サービス有限会社取締役会長の張宏萍氏は、上海協力機構モデル区のプラットフォームの優位性を頼りに、上海協力機構諸国及び「一帯一路」沿線諸国との経済貿易協力を積極的に開拓し、投資や調達などの分野でブレークスルーを実現したいと述べた。


青島の対外開放のレベルを向上させる重要なプラットフォームとして、上海協力機構モデル区はコロナ感染症対策に力を入れると同時に、経済・社会の発展にも力を注ぎ、「オンラインで集まり・上海協力機構とともに発展を図る」という多国籍使節の動画紹介、「友好都市協力・ともに未来を創る」などの一連の活動、常態化措置を通じて、感染症の影響を打破し、人員の往来が止まらず、対外交流が止まらず、「絶え間のないこと」を実現した。


「友好都市協力・ともに未来を創る」シリーズ活動を例に、2021年にスタートして 以来、上海協力機構モデル区はこれを基に、14カ国の37の都市・園区と計54回のシリーズ活動を開催し、最終的に青島市が上海協力機構諸国と4つの友好都市と7つの友好協力関係都市を締結することにつながった。


李剛氏は、上海協力機構モデル区は全域意識をしっかりと確立し、中核区のブレイクスルーの模範的役割を強化し、上海協力機構モデル区の中核区を青島市と上海協力機構諸国との資源の結合の架け橋、協力成果深化の集中展示区に作り上げるよう努力し、世界の投資家にチャンスをもたらし、「一帯一路」国際協力新プラットフォームの建設を推進して新たなブレークスルーを実現していくと述べた。


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