中国・ベラルーシ国有企業改革と管理研修コースが開講
2022-12-02 10:43:57
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8月16日、中国・ベラルーシ国有企業改革と管理研修コース（以下、研修コース）が中国・上海協力機構経済貿易学院でオンラインで開講した。同研修コースは商務部が主催し、山東対外貿易職業学院が運営し、上海協力機構経済貿易学院、上海協力機構モデル区管理委員会の協力により14日間にわたって開催された。ベラルーシの政府、大学、国有企業から30人余りの受講生が研修に参加した。
今回の研修コースは北京外国語大学元副学長の閻国華氏、在ベラルーシ中国大使館元大使の呉虹濱氏、国有企業改革分野の専門家などを講師として招いた。講義は中国国有企業の改革と発展の過程、成果と経験、中国国有企業が中国経済発展の中で果たした役割、新時代の中国国有企業の改革と発展の新位置づけ・新モデル・新産業、中国国有企業の管理体制モデルと未来の発展動向などの内容を重点的に紹介した。
研修コースは国有企業の改革と発展などの専門課程のほか、中国国有企業を「クラウド見学」、中国の名所旧跡、伝統文化、青島市の風情を「クラウド体験」するなど、バラエティー豊かなカリキュラムとなっている。
ベラルーシ天然資源・環境保護省生態政策・国際協力・科学総局副局長のルキナ・ラリサ・シェラグエフナ氏は受講者代表として次のように述べた。「今回の研修コースは私の仕事内容と密接な関係があります。学んだ知識を実践に生かしていきたいと思います。また、今回の研修をきっかけに、中国企業と協力のチャンスを模索して、ウィンウィンを実現したいと考えます」