周乃翔氏が青島市で上海協力機構モデル区の建設を視察
2月15日、山東省党委員会副書記・省長の周乃翔氏は、青島市で中国・上海協力機構地方経済貿易協力モデル区の建設を視察した。習近平総書記の「一帯一路」建設と上海協力機構モデル区建設に関する重要な論述を徹底的に実行し、「着実に行い、よく実行し、完璧に遂行し、有名にする」ことに注力し、国際物流、現代貿易、双方向投資・協力、ビジネス・観光・文化交流発展のための「4つのセンター」建設を加速し、「一帯一路」国際協力の新プラットフォームを建設する必要があると周氏は強調した。山東省党委員会副書記・青島市党委員会書記の陸治原氏が視察に同行した。
周乃翔氏は、モデル区建設の積極的な進展を高く評価し、発展のチャンスをつかみ、プラットフォーム資源をうまく利用し、規模効果と集積効果を形成するよう求めた。ロシア館、インド館、アフガニスタン館、イラン館では、彼は入居した業者と熱心に交流し、ビジネス環境の最適化に関する意見や提案を聴取し、より多くのSCO諸国企業がモデル区に投資し、ビジネスを立ち上げることを心から呼びかけた。
周乃翔氏は次のように強調した。高水準の計画、高水準の建設、高効率の運営を堅持し、上海協力機構モデル区建設の全体計画を創造的に実施し、モデル区の建設を踏み込んで着実に推進する必要がある。制度革新をしっかりと行い、高い国際経済・貿易基準と積極的に照準を合わせ、多くの革新的なプロジェクトの実施を加速し、多くの革新的な措置を立ち上げ、多くの革新的なパイロットを実施し、先発優位を生かしたけん引型発展を形成していく必要がある。投資と人材の誘致に注力し、一連の経済・貿易活動を積極的に実施し、画期的な大型プロジェクトを数多く企画し、誘致する必要がある。環境作りをしっかりと行い、インフラ施設の建設を強化し、ビジネス環境を持続的に改善し、企業に全チェーン・全要素・全周期・ワンストップサービスを提供し、モデル区の着実かつ長期的な発展を保証しなければならない。
宋軍副省長がイベントに参加した。