第4回多国籍企業リーダー青島サミット開幕
10月11日、商務部と山東省政府が共催する第4回多国籍企業リーダー青島サミットが青島国際会議センターで開幕した。800名以上の各界のゲストが島城に集まり、協力プラットフォームを共に築き、発展を共にし、新たな未来を共に図る。
全国人民代表大会常務委員会副委員長の郝明金氏が挨拶し、サミットの開幕を宣言した。省委員会書記の林武氏が挨拶し、省委員会副書記・省長の周乃翔氏が司会を務め、省政協主席の葛慧君氏が出席し、省委員会副書記・青島市委員会書記の陸治原氏がプレゼンテーションを行った。
多国籍企業に対して、さらなる自信を持ち、中国市場をさらに開拓し、中国の品質の高い発展とハイレベルな開放からのチャンスを享受し、中国経済と共に成長することを望むと郝明金氏は指摘した。
挨拶の中で、林武氏は市場化、法治化、国際化の一流のビジネス環境を引き続き構築し、貿易の利便性をさらに促進し、要素の保証を強化し、サービスメカニズムを最適化し、多国籍企業の発展により多くのサポートを提供すると述べた。多国籍企業に対して、山東への投資と企業展開を心から歓迎し、共に発展の利益を享受し、美しい未来を共に勝ち取る。
商務部副部長の郭婷婷氏と国連貿易開発会議副事務局長のペドロ・マヌエル・モレノ氏が挨拶した。
サウジアラビア国家石油会社（サウジアラムコ）の下流部門社長のムハンマド・カタニ氏、日本の住友商事株式会社社長の中村邦晴氏、イギリスの48グループクラブ次期会長のジャック・ペリー氏、韓国のシジェグループのグローバル副社長・中国地区社長・中韓商工会議所会長の尹道瑄氏が挨拶した。
商務部国際貿易経済協力研究院院長の顧学明氏が「グローバル・クロスボーダー投資の不確実性における確実性」に関する研究報告を発表した。
今回のサミットでは、外資プロジェクト194件が話し合いや契約に至り、総投資額は206億ドルに達した。開会式では、24件のプロジェクトが現場で調印された。
湖南省政協副主席の肖百霊氏、山東省及び青島市の指導者の曾賛栄氏、江成氏、王随蓮氏、範波氏、宋軍継氏、周立偉氏、王桂英氏、趙豪志氏が出席した。422社の多国籍企業から548名のゲスト、各国の駐中国使節、関連国際機関、商工会議所、専門家や学者の代表、国家部委の責任者、省直属部門の責任者などが開会式に参加した。