上海協力機構モデル区が中ロ国境・地方間の経済貿易協力と経済特区協力活動チームの第1回会議で交流・プロモーション

2021-04-15 18:59:32 admin ソース: 分かち合う:

2021年1月26日、中国境と地方間経済貿易協力と経済特区協力活動チーム第一回会議がビデオ形式でオンラインで行われた。中国商務部ユーラシア司の王開軒司長、ロシア経済発展部一体化プロジェクト及び独立国家共同体国家発展司のフィオドロフ司長が会議に出席し演説した。山東省商務庁の依頼を受け、上海協力機構モデル区管理委員会の向志強副主任が会議に参加し、オンラインで上海協力機構モデル区のプロモーションを行った。


上海協力機構モデル区は積極的に地方経済貿易協力の新ルート・新モデル・新メカニズムを模索し、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)などの重要な発展チャンスに深く溶け込み、上海協力機構諸国が中国市場、日本・韓国市場、ASEAN市場と接続する新しいプラットフォームを構築する。東西双方向助け合い補完、陸海内外が連動する開放的枠組みを作り、「一帯一路」国際協力の新しいプラットフォームを構築ると向志強氏は紹介した。出席者及びより多くのロシアの関係者とマッチングして、協力を展開したいとの期待を述べた。


今回のテレビ会議には貿易・投資協力の促進、交通運輸協力と港湾運営、工業パーク協力の強化及び「長江-ヴォルガ川」枠組みに基づく地方協力という4つの部分が含まれている。中国山東、広東、新疆ウイグル自治区などの省・自治区のビジネス代表とロシアのモスクワ、サンクトペテルブルク、サハ(ヤクート)共和国、沿海地方、クラスノヤルスク地方、ニジニ・ノヴゴロド州、 イストク経済特区及びアラブガ経済特区の代表は、それぞれ発言して中ロ国境・地方経済貿易協力と経済特区協力を共同推進する意を表した。

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