上海協力機構資本港が運営開始、金融が産業発展を促す新たなエンジン

2023-01-13 15:53:30 admin ソース: 分かち合う:

10月28日、上海協力機構資本港が上海協力機構国際貿易センターで除幕され、同プロジェクトが運営を正式に開始した。上海協力機構モデル区管理委員会副主任の林長華氏が除幕式に出席した。


图片关键词

 

上海協力機構資本港プロジェクトは、2022青島・世界ベンチャーキャピタル大会の重要な成果の1つであり、上海協力機構モデル区管理委員会と杭州寧本管理コンサルティンググループによって発起・設立された。その目標は、金融コンサルティング機関の企業誘致における強みを発揮することにより、プライベート・エクイティ・ファンド投資機関を集結し、政府と共同でファンドを導入し、上海協力機構新区の「5-2-1」産業発展計画に基づいて、産業プロジェクトの誘致と育成を加速させ、プライベート・エクイティ・ファンドを特色とする投資・融資生態圏と産業チェーンを形成させることという。さらに、「政府+産業」と「資本+プロジェクト」の同時実施を通じて、資本港をファンド(資本)+プロジェクト(産業)+政府企業誘致(ファンドの導入)の架け橋と情報共有センターに作り上げる。金融による産業クラスターにエンパワーメントする発展計画の実施に焦点を当て、イノベーションチェーンと資本チェーンの深層統合を加速し、資本の好循環を実現し、上海協力機構モデル区における産業のアップグレードに助力、地域経済の協同発展を促進するという。

 

「将来的に、上海協力機構資本港は、上海協力機構モデル区に入居する株式投資機関に政策に関するコンサルティング、登録・実施、プロジェクト情報に関するコンサルティング、産業導入において、オールチェーン・オールサイクルサービスを提供する」と上海協力機構資本港の運営会社として、青島鯨港ベンチャーキャピタル産業パーク管理有限公司総経理の陳学敏氏は述べた。また、プライベート・エクイティ・ファンド投資機関の集結に基づいて、専門機関を導入し、上海協力機構諸国及び「一帯一路」沿線諸国の企業・金融機関に向けた双方向投資、直接的融資の通路を開拓していくという。


Powered by MetInfo 7.2.0 ©2008-2024  mituo.cn