上海協力機構モデル区地域経済協力プレゼンテーション交流会が新疆で開催
2023-07-02 14:42:51
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5月16日、上海協力機構モデル区地域経済協力プレゼンテーション交流会が新疆ウルムチ市で開催された。上海協力機構モデル区党工作委員会副書記・管理委員会常務副主任の李剛氏、新疆ウイグル自治区商務庁党組メンバー・副庁長の何国慶氏が出席し、あいさつした。新疆生産建設兵団第12師団副師長、兵団ウルムチ経済技術開発区党工作委員会書記、管理委員会主任の秦亜宏氏、新疆生産建設兵団商務局対外貿易処長、二級巡視員の張友江氏がイベントに出席した。
李剛氏はあいさつの中では、「われわれは双方の資源の優位性をさらに集積し、複合一貫輸送機能を絶えず拡大し、経済貿易往来を促進し、協力の成果を強固に深化させ、手を携えて『一帯一路』国際協力の新たなプラットフォームを構築していく」と表明した。
「われわれは『上海精神』を堅持し、上海協力機構諸国の経済貿易協力を深化させ、地方経済貿易協力の新モデルを模索し、相互接続、生産能力協力に焦点を当て、越境Eコーマス、デジタル経済などの新業態の協力を開拓し、産業の優位性の相互補完、互恵ウィンウィンを実現する」と何国慶氏は述べた。
上海協力機構モデル区新疆商業貿易区プロジェクト、上海協力機構カタール航空国際ハブプロジェクト、農産物・大口商品貿易協力プロジェクト、上海協力機構モデル区-中央アジアの特色ある農産物輸送ルートプロジェクト、上海協力機構特色ある農産物取引センターなど5つのプロジェクトが調印された。
今回の活動を通じて、上海協力機構モデル区と新疆シルクロード中核区は資源の優位性をさらに融合させ、手を携えて経済貿易往来を促進し、協力の成果を強固に深化させ、「一帯一路」国際協力の新プラットフォーム建設のために新たな原動力を結集し、新たな活力を加え、新たな空間を開拓する。