李剛氏が北京の国家機関の関連部署や企業を訪問
12月5日から6日にかけて、上海協力機構モデル区の党工作委員会副書記兼管理委員会常務副主任である李剛氏が率いるチールが、北京の国家部門の関連部署や協力関係のある企業を訪問した。
李剛氏は、国家発展改革委員会国際協力センターで常皓副主任と座談を行った。彼は、同センターにおいて、国際シンクタンクのリソースを活用し、青島国際エネルギー取引センターの発展計画の立案に参加し、指導するよう要請した。彼は、先見の明を持った計画によって青島国際エネルギー取引センターの高品質な発展をリードし、上海協力機構諸国間のエネルギー分野での協力を深化拡大することを望んでいると述べた。
常皓氏は、「国家発展改革委員会国際協力センターが職能を発揮し、リソースの優位性を活かし、青島国際エネルギー取引センターの構築に積極的に参加し、これを契機に上海協力機構モデル区と専門家シンクタンクの構築、課題研究などの分野で実務的な協力を行い、新たな「一帯一路」国際協力のプラットフォームを構築することを支援する」と述べた。
盛威時代科技株式股份有限公司にて、李剛氏一行は「365出掛けビッグデータセンター」を現地視察し、同社の取締役会長・総裁である姜生喜氏と座談交流を行った。李剛氏は、さらなる協力の進展を加速し、上海協力機構諸国間の文化観光産業の発展における合致点と突破口を見出し、中国と上海協力機構諸国間の双方向観光の活発な発展を促進することを望んでいると述べた。
姜生喜氏は、上海協力機構モデル区のプラットフォームの機能を活用し、上海協力機構諸国の観光客向けのワンストップ旅行サービスプラットフォームの構築を加速し、上海協力機構諸国間の多国間観光の便利化を探求し、共同発展を実現することを目指していると述べた。
その間、李剛氏一行は商務部欧亜司、外交部国際問題研究院、中国現代国際関係研究院を訪問し、サウジアラビアのアジランブラザーズ中国支社などの企業も訪問した。