上海協力機構秘書長がカーボンニュートラル国際実践大会に出席
2021-12-01 16:07:32
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11月7日、上海協力機構秘書長のウラジーミル・ノロフ氏が北京から、カーボンニュートラル国際実践大会でビデオ形式の演説を行った。今回のイベントは、ちょうど第4回中国国際輸入博覧会に当たった。
ノロフ氏はイベントの開会式での挨拶の中で、現在、気候変動問題が深刻なため、カーボンニュートラルの実現が国際社会全体の関心の焦点となっており、生態分野での協力は上海協力機構諸国にとって大きな現実的意義があり、「グリーン」発展問題と再生可能エネルギーと代替可能エネルギー分野での協力促進を非常に重視していると述べた。
採択された『上海協力機構加盟国環境保護協力構想』(2018年)と『上海協力機構グリーンベルト綱要』(2021年)が重要な意義を持っている。その目的は温室効果ガス排出量の少ない現代的な技術の導入を産業ごとに拡大し、先進的な「グリーン」技術を使用する産業の発展を推進し、再生可能エネルギーのシェアを拡大し温室効果ガスの大気中への排出量を削減することであると上海協力機構事秘書長は指摘した。