ベラルーシ共和国とイラン・イスラム共和国の外交部長より上海協力機構秘書長に感謝状
2022-01-28 20:00:14
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上海協力機構秘書長ウラジーミル・ノロフ氏が任期を終えるにあたり、上海協力機構秘書処には感謝状が相次いで届いている。
ベラルーシ共和国外交部長のウラジーミル・フラキミロビッチ・マークイ氏は書簡の中で次のように指摘した。ノロフ氏の活動は非常に多く、大いに成果を挙げた。彼の素晴らしい仕事ぶりによって、上海協力機構がすべての加盟国にとって暖かいホームになった。
「上海協力機構は今、ユーラシア地域の開発、開放、平等、協力の鍵となりつつあります。安全保障、デジタル経済、人道主義などの分野で秘書長が自ら提唱し、推進してきたイニシアチブは、秘書長が仕事に忠実で、『上海精神』の諸原則に誠実かつ責任を持って取り組んできたことの証しです」とベラルーシ外交部長は締めくくった。
イラン・イスラム共和国のホセイン・アミール・アブドラヒアン外務大臣は書簡の中で上海協力機構秘書長に謝意を表し、特にノロフ氏が活動の中で、イラン・イスラム共和国が上海協力機構に加盟するプロセスに必要な条件を提供し、合意に達したことを強調した。
「上海協力機構は効率的な国際組織として、地域の安全、平和と安定の維持、団結と互恵の多国間協力の強化などの面で重要な役割を果たしており、加盟国の経済繁栄の保障でもあります。上海協力機構秘書長を務められている間に、新型コロナウイルスのパンデミックが世界的に発生しましたが、上海協力機構は依然として活気に満ちており、上記のすべての分野での活動は非常に成功を収めました」とホセイン・アミール・アブドラヒアン氏は締めくくった。