上海協力機構秘書長の張明氏がロシアを公式訪問
2022-06-25 11:56:50
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5月17日から19日にかけて、上海協力機構秘書長の張明氏がロシアを公式訪問した。訪問期間中、張明秘書長はロシアのラブロフ外相と会見し、モルグロフ主管外務次官と会談した。
ラブロフ外相は、ロシア側は各方面と共に、上海協力機構の活動メカニズムをさらに研究・改善し、協力効率を高め、組織の新たな発展のために必要な条件をつくり出していくと表明した。
モルグロフ外相は、ロシア側は各加盟国、事務局と緊密に協力し、ラウンド議長国のウズベキスタンがサマルカンド・サミットを開催することを支持し、今回の会議が上海協力機構の発展に新たな強大な原動力を注ぎ込むことを期待していると表明した。
張明氏は次のように示した。ロシア側が政治、安全保障、経済、人文など各分野の協力でより大きな積極的な役割を発揮し、上海協力機構の新たな発展に新たな貢献をすることを期待している。秘書処はロシア側と緊密な業務上の連絡を保ち、各業務上の任務を質の高いレベルで達成することを確保したいと考えている。