「上海協力機構:歴史、現状、未来」円卓会議が北京で開催

2022-07-28 18:16:58 admin ソース: 分かち合う:

6月29日、『上海協力機構憲章』調印20周年と『上海協力機構加盟国長期善隣友好協力条約』調印15周年を祝うため、上海協力機構事務局、中国国際問題研究院、中国上海協力機構研究センターの共催で「上海協力機構、歴史、現状、未来」円卓会議が開催された。今回の会議はオンラインとオフラインを組み合わせて行われた。中国国際問題研究院院長・中国上海協力機構研究センター主任の徐歩氏が会議を主宰した。会議には上海協力機構秘書長、各国の専門家・学者、上海協力機構諸国の在中国使節、中国外交部代表およびメディア代表の計50人余りが出席した。上海協力機構諸国の外相、地域反テロ機構執行委員会主任が会議でビデオあいさつし、祝意を表した。


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上海協力機構秘書長の張明氏はあいさつの中で次のように指摘した。憲章は上海協力機構設立の初心と使命を体現しており、加盟国共通の願いと価値観を載せている。条約は地域内の国家が文明的対話を展開し、発展の成果を共有する新たなモデルを切り開いた。上海協力機構はチャンスを掴み、鋭意改革し、自らを完全にし、果敢に国際舞台でプラスのエネルギーを注ぎ、国際秩序と国際構造がより民主的、公正、合理的な方向に発展するために積極的に影響を与え、上海協力機構諸国の各方面の期待に背かないようにしなければならない。

 

会議出席者たちは憲章と条約の時代的意義、上海協力機構の歴史的成果と発展の見通しについて踏み込んだ検討を行い、引き続き憲章と条約の趣旨と原則を堅持・発揚し、団結と協力を強化し、各分野の協力を深め、この組織の改革と革新を促進し、上海協力機構のより美しい未来を共に切り開いていくと表明した。

 

会議出席者たちは「上海協力機構20年の歴史」写真展と「上海協力機構世界遺産全集」展を見学した。


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