張明氏が上海協力機構モデル区の建設状況を視察
2023-06-05 22:42:09
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2月22日、上海協力機構（SCO）の張明秘書長一行は北京で、上海協力機構モデル区の建設関連状況を視察した。
張明氏は、上海協力機構モデル区における国際物流、現代貿易、双方向投資協力、ビジネス・観光・文化交流発展の「4つのセンター」と、SCO経済貿易学院の建設状況、中国・上海協力機構地方経済貿易協力総合サービスプラットフォーム、青島・上合の珠国際博覧センター、青島国際エネルギー取引センター、SCO国際ハブ港、上合大通り新興産業地帯などの主要プラットフォームキャリアの進捗状況について詳しく聴取した。
上海協力機構モデル区は上海協力機構諸国間の経済貿易往来を推進する重要なプラットフォームであり、上海協力機構秘書処はモデル区の建設に引き続き注目・支援し、上海協力機構諸国間の経済・貿易協力が踏み込んで着実に実施されるよう推進していく、と張明氏は述べた。
張明氏は、上海協力機構諸国の産業、経済・貿易の特徴を徹底的に研究し、プロモーションを強化し、積極的にドッキングし、関連企業を誘致すると同時に、国内の優位企業の上海協力機構諸国への投資を指導・奨励し、インフラ、エネルギー開発などの面で協力を拡大し、多分野の経済・貿易協力の新たな目玉を作る。また、海外協力の拡大を加速し、ブランドの影響力を引き続き高め、投資貿易の円滑化レベルを向上させ、対外開放の新たな拠点を作る必要性を強調した。