中国・カザフスタン協力委員会経済貿易協力文委員会第12回会合が北京で開催
2023-08-23 19:57:05
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7月5日、商務部副部長兼国際貿易交渉副代表の凌激氏とカザフスタンの貿易と一体化部副部長のトレバエフ氏は、北京で開催された中国・カザフスタン協力委員会経済貿易協力分委員会第12回会議の共同議長を務め、中国・カザフスタンの経済・貿易に関する実務協力について意見交換を行った。
中国はカザフスタンと協力して、バルク商品の貿易を強化し、デジタル貿易と越境Eコマースを発展させる。また、中国・カザフスタン投資保護協定のアップグレードに関する交渉を加速し、カザフスタンに投資する力と条件のある企業を支援し、地方間及び多国間分野での協力を深めることを望んでいると凌激氏は述べた。
トレバエフ氏は、中国企業がカザフスタンに投資し事業展開することを歓迎し、両国の近隣地域間の協力をさらに緊密にしたいと述べた。
上海協力機構モデル区党工作委員会副書記・管理委員会常務副主任の李剛氏は基調講演で、各方面の関係者がモデル区の建設に積極的に参加し、中国・カザフスタン地域経済貿易協力発展の新たなチャンスを共有することを心から歓迎すると述べた。
中国における2つの地方代表の1つとして、上海協力機構モデル区は中国・カザフスタン地方経済貿易協力を推進する「SCOプログラム」を打ち出し、コネクティビティレベルの向上、貿易規模の拡大、園区内の産業協力の深化に向けて、「SCOルート」と「SCOモデル」を検討している。