新疆ジェミナイ辺境経済協力区、淄博ハイテク産業区、臨沂総合保税区からのゲストが上海協力機構モデル区を訪問
2021-07-08 22:18:59
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3月9日から10日にかけ、新疆ジェミナイ辺境経済協力区党工作委員会書記、管理委員会の祝継東主任一行、淄博ハイテク産業区及び臨沂総合保税区管理員会の関係責任者一行は、上海協力機構モデル区を訪問し、産業区協同発展・共同建設などについて会談を行った。
ジェミナイ口岸(出入国審査場)は中国・カザフスタン国際輸送大通路の重要な接点であり、新疆商業貿易物流通路南中北三線戦略の「北線」の重要な支点でもあり、新疆対外開放の枠組みでは特別な戦略地位を占める。座談会では、双方は辺境物流・越境貿易・越境文化観光などについて意見交換し、双方園区の共同建設に関する具体的な事項について、合意に達した。
臨沂総合保税区及び淄博ハイテク産業区の知能製造、商業貿易物流などのコア産業における発展現状を了解したうえで、出席者は「一帯一路」越境貿易協力、農産品輸出プラットフォームなどの分野に関する共同発展について意見を交換した。越境貿易、農産品輸出などの面においてより深く協力し合うと同時に、各方面の地の利と産業基礎を加味しながら、差別化発展を遂げて、連動創新区の建設と将来の深い連携を進めることを期待する。