上海協力機構科学技術成果移転・実用化センター
2021-04-15 20:05:15
admin
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2019年11月、李克強総理はタシュケントで上海協力機構加盟国政府首脳(首相)理事会第18回会議に出席した際、中国側は各方面と「上海協力機構加盟国技術移転センター」を共同建設し、科学技術情報の共有と革新成果の転化・応用を推進すると提起した。2020年11月30日、上海協力機構加盟国政府首脳(首相)理事会第19回会議の共同声明では、加盟国代表団は青島に上海協力機構加盟国技術移転センターを設立するという課題を共同研究することを支持すると指摘した。12月10日、2020青島国際技術移転大会が青島で開幕した。会議では、「中国―上海協力機構技術移転センター」( 以下「センター」という)のオープンが正式に科学技術部によって発表された。
同「センター」は、「123」の枠組みを採用する。すなわち、「1つの科学技術成果の実用化基金を設立し、革新パーク+産業パークの2つのパーク連動を強化し、オンラインプラットフォーム、会議交流、プロジェクトシンクタンクの3つのプロジェクトを建設する」。「政府・企業・学校・金融・サービス・協会」などの資源を統合することで、ワンストップ・分散型国際協力の新たなプラットフォームを建設し、地域に跨る科学技術イノベーション協力を促進する。