上海協力機構秘書処の設立20周年記念レセプションが北京で開催

2024-03-14 21:02:31 admin ソース: 分かち合う:

2月22日、上海協力機構秘書処設立20周年記念レセプションが北京で盛大に開催された。

 

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上海協力機構秘書長張明氏、中国共産党中央政治局委員・外交部部長の王毅氏、輪番制議長国カザフスタン大使のヌレシェフ氏、中国政府の幹部、上海協力機構の各国大使、国際機関の代表、事務局の協力機関やメディアの代表、事務局職員など200人以上が参加した。

 

挨拶の中で、本組織は相互信頼、相互利益、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展を求める「上海精神」を堅持し、政治、安全、経済、人文、外交関係など各分野の協力を深化し実践し続け、異なる社会制度や発展の道を歩む国々が団結協力し、開放的で共に勝つ、包容的で互いに学び合う新たな協力モデルを創出したと、張明氏は述べた。

 

挨拶の中で、中国は引き続き上海協力機構を外交の優先方向と見なし、上海協力機構諸国と共に、初心と使命を忘れず、団結協力を維持し、世界の恒久的な平和と共同繁栄に「上海協力機構の力」を貢献すると王毅氏は述べた。中国は引き続き秘書処の業務をサポートし便宜を図ると強調した。

 

ヌレイシェフ氏は、各方の共同努力の下で、上海協力機構は権威ある組織となり、一連の切迫した地域問題の解決を推進し、地域の安全強化、各国間の経済貿易関係の発展、人文協力の拡大に重要な貢献をした。また、地域の安全を強化し、各国間の経済貿易関係を発展させ、人文協力を拡大することにも重要な貢献をしたと強調した。各方のサポートの下、カザフスタンが輪番制議長国としての仕事を高いレベルで展開し、間もなく開催されるアスタナサミットが組織のさらなる発展に新たな強力な力を注入すると信じている。


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