海岱を橋として、「一帯一路」国際協力新プラットフォームを構築

2021-09-26 14:03:07 admin ソース: 分かち合う:

2021年新年早々、膠州湾畔にある上海協力機構地方経済貿易協力モデル区では、パキスタン国家ビジネスハブ及びパキスタン中国センターが正式に除幕された。総面積が約1300平方メートルであるパキスタン国家ビジネスハブは中国がパキスタンと設立した国家級協力プラットフォームである。中国‐パキスタン両国の産業協力を一層強化し、両国の教育、文化、体育の民間交流を積極的に促進することになるという。

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新しい一年、上海協力機構モデル区は商貿サービス型国家物流ハブの建設が承認され、「一帯一路」(青島)中小企業協力区のボーナスの釈放を加速させている。今年2月末までに、上海協力機構モデル区では、総投資額が416億2000万元である49のプロジェクトは生産開始し、総投資額が1922億元である73のプロジェクトは推進を加速させている。


2020年の大晦日、山東省人民政府は『中国―上海協力機構地方経済貿易協力モデル区建設を支持する若干措置について』を発行した。「ネガティブリスト制」の権限の移譲の実行、先駆けて新たな政策の試行、対外貿易新業態の発展を奨励するなど18の措置を打ち出したことで、上海協力機構モデル区建設をさらに加速させている。山東省商務庁上海協力機構協調処の張鵬処長によると、今年、山東省商務部門は高い水準で2021上海協力機構国際投資貿易博覧会を催し、上海協力機構20周年を祝うイベント、「シルクロード電子商取引」――上海協力機構特色商品を山東に取り入れるシリーズイベントを行う予定である。中国―上海協力機構経貿学院や経済貿易発展研究センターなどの建設を計画しており、「一帯一路」国際協力の新たなプラットフォームを構築するという。


投資のほか、上海協力機構モデル区は山東省の対外貿易への促進効果もさらに向上している。データによると、2020年上海協力機構モデル区の貨物貿易の輸出入額が10%増加した。山東省対上海協力機構加盟国の輸出入額が1583億2000万元を実現した。2021年1月から2月にかけて、山東省対上海協力機構加盟国の輸出入額が296億1000万元であり、前年同期比9.7%増加した。そのうち、輸出額が157億7000万元であり、前年同期比54.9%も大幅に増加した。


「山東対上海協力機構加盟国の貿易水準を高めつつ、上海協力機構モデル区貿易の増加を促し、上海協力機構モデル区の建設に助力するのは青島税関にとって、最も重要な任務の一つである。」と、青島税関関長賀山水氏がこう語った。青島税関が昨年度上海協力機構モデル区において、「ツーステップ申告」「二段分け参入」及び主動的披露とフォールトトレラントシステムなどの革新を真っ先に引き受け、「中国―上海協力機構諸国貿易指数」を制定し、185の機構を主導して青島検査機関認定協会を創立し、上海協力機構諸国検査連盟の創立を検討して、中国―上海協力機構公共検査交流サポートプラットフォームを構築するなどの措置を通じて、制度革新の深化・実行のプロセスの再建・職能優位性の発揮・主動的な融合・サービスシステムの最適化の五つの面から着手して、全方位で上海協力機構モデル区の建設上のニーズにマッチングさせるという。


賀水山氏によると、今年、青島税関は上海協力機構モデル区で「海」「陸」「空」「鉄」の四つの方面にしっかりと取り組んでいくという。そのうち、「海」とは膠州入境指定監理地を税関監理作業場所に変えて、青島前湾港につながり、上海協力機構モデル区をカバーする税関検査センターを建設することである。「陸」とは税関監理作業場所の設立を支持し、上海協力機構国際道路TIR輸送集結センターを築き、輸出貨物の集結、TIR通関申告、検査などのプロセスを一体化にする通関サービスシステムを構築することである。「空」とは青島空港総合保税区の建設の申請を加速し、重大なプロジェクトが海協力機構モデル区に拠点を構えること及び重点産業発展のニーズを満たすことである。「鉄」とは上海協力機構モデル区の複合一貫輸送センターの通関地の働きを向上させ、上海協力機構諸国との鉄路輸出規模を拡大することである。


ハイレベルの対外開放プラットフォームを構築することは、企業がその最大の受益者である。「上海協力機構モデル区の着地と発展は我々企業に新たな発展好機をもたらした。」と、中国伝化(上海協力機構)国際物流港業務総監張全文氏が紹介した。伝化智聯は上海協力機構モデル区のコア企業として、去年上海協力機構モデル区五大中心の建設に積極的に参加した。「展、貿、貯、運、オンラインとオフライン一体化」の国際経済貿易協力産業パークの構築によって、2020年中国伝化(上海協力機構)国際物流港の経営業績が大幅に増加したことになり、売上高が130億元を突破し、貨物取扱量が600万トンに達したという。


「この間、税関の支持のおかげで、伝化国際物流港上海協力機構税関監理場所の建設が全面的に始まった。」と張全文氏が語った。さらに、今年の情勢について、会社がこれに基づいて海・陸・空・鉄・郵一体化の国際複合一貫輸送センターを建設し、SCOグローバル中心倉庫を作り、国内外のユーザーに万全かつ便利な越境サプライチェーンサービスプラットフォームを提供する予定であるという。「上海協力機構モデル区国際協力の新プラットフォームの発展は私たちにさらなる自信をもたらした。ここに根をおろし、引き続き企業をより大きく、より強くしていきたい」と張全文氏が語った。『大衆日報』


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