上海協力機構モデル区に初の標準地譲渡に成功

2021-04-23 09:19:56 admin ソース: 分かち合う:

128日、大牧人機械(膠州)有限公司は1568万元の総価格で、上海協力機構モデル区にある用地面積が約68ムーの工業用地を50年間の使用権で獲得した。これは上海協力機構モデル区初の公開譲渡に成功した標準地である。

 

当該用地は現代化家畜家禽養殖装備の国家ハイテク産業の発展に用いられ、世界大型養殖グループにスマート牧場のターンキーサービスを提供するという。

 

「標準」譲渡

 

これまで公開譲渡された工業用地と異なるのは、当該区画には1ムーあたりの税収、固定資産投資強度、単位工業付加価値額あたりのエネルギー消費量、単位工業付加価値額あたりの排出指標などの「標準」が含まれている譲渡であることだ。そのうち、固定資産投資強度は(万元/ムー)≧500、容積率は≧1.8、1ムーあたりの税収(万元/ムー)は≧30である。こうして、参入のハードルを引き上げることで、企業は用地申請の際、厳格に標準に従わなければならない。

 

「標準地」制度の推進

 

工業企業のモデルチェンジ・グレードアップを効果的に推し進め、開放型現代化SCO新区の建設に助力する。「標準地」の実施を保障するために、上海協力機構モデル区は「中国―上海協力機構地方経済貿易協力モデル区企業投資工業プロジェクト「標準地」工作実施方案(暫定)」を制定し、同活動に規範を提供した。

 

「次の段階」

 

上海協力機構モデル区は評価状況に基づき、政策をさらに改善・十全化し、改革の品質を絶えず高め、生産要素の良質で高効率な分野への流動を効果的に促進し、土地の節約や利用の集約化を推進する。

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