上海協力機構モデル区が在中国スリランカ大使館と「AEO相互承認協力」ビデオ対話会を開催

2022-12-02 10:52:06 admin ソース: 分かち合う:

8月26日、上海協力機構モデル区と在中国スリランカ民主社会主義共和国大使館との「AEO相互承認協力」ビデオ対話会が、上海協力機構サービスセンターで開催された。会議ではAEO制度の相互承認、上海協力機構諸国間の検査測定技術連盟などの業務について討論が行われた。上海協力機構モデル区管理委員会副主任の林長華氏、青島税関企業管理処副処長の何勝璟氏、膠州税関副税関長の許楊氏が会議に参加し、在中国スリランカ公使兼副館長のユグナダン氏、在中国スリランカ大使館公使級参事官のセルベストペレイラ氏がオンラインで会議に参加した。

 

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上海協力機構モデル区は上海協力機構諸国間貿易円滑化業務の向上を非常に重視していると林長華氏は述べた。AEO相互承認により、両国のAEO企業は互いの国で最も便利な通関政策を享受できるようになる。スリランカとAEO相互承認の関連事項について十分な意思疎通と交流を行い、関連協力協定を締結し、両国のAEO企業が通関時に利便化された待遇を一日も早く享受できるよう希望しているという。

 

スリランカの税関部門とAEO制度の交流及び相互承認協力を行い、両国間の貿易の利便性レベルをさらに高め、二国間の経済貿易の発展を促進することを期待していると何勝璟氏は述べた。

 

ユグナダン氏は次のように述べた。スリランカのトロピカルフルーツや宝石などの商品は中国で非常によく売れている。スリランカ企業は中国市場を非常に重視している。大使館はスリランカの税関部門と緊密に連携し、AEO制度が中国とスリランカ両国の貿易円滑化に果たす重要な役割について十分な意思疎通を図り、両国税関部門のAEO相互承認協力を効率的に推進していく。


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