上海協力機構モデル区が2022中国企業対ロシア経済貿易協力オンライン研修会に参加
2022-12-01 10:39:37
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7月7日、中国機電製品輸出入商会主催の2022中国企業対ロシア経済貿易協力オンライン研修会が行われた。上海協力機構モデル区は上海協力機構サービスセンターにサブ会場を設け、関連企業を組織して研修に参加させ、対ロシア経済貿易協力で企業が直面する問題の解決を助け、企業のロシア・ユーラシア市場開拓を後押しした。
会議では、中露機電商会、中国商務部欧亜司、中国輸出信用保険会社モスクワ事務所、菜鳥網絡科技有限会社ロシア業務ブロック、工商銀行（モスクワ）株式会社国際業務部、北京市信達立法律事務所などの政府部門、金融、法律などの分野の専門家がロシアの現在の経済情勢、政策調整、市場機会を詳細に紹介し、企業が一般的に注目する信用保証、決済、物流、認証などの問題をめぐって解説し、解決策を提案した。「オンライン対面」研修会を通じて、参加者は専門家から新たな情勢下の投資協力展開の将来性分析及び対策の提案を聞き、関連業務の実技知識を獲得し、次の業務拡大の方向性を明確にした。
国際協力のレベルをさらに高めるために、上海協力機構モデル区管理委員会国際交流合作部は、リンク要素・資源のエンパワーメント産業の発展に焦点を当て、上海協力機構の国別研究を深く展開し、上海協力機構諸国の状況に精通した、実技経験を有する各分野の専門家を招いて、各方面の力を頼りに、国内企業に全方位的な情報及び資源のマッチングサービスを提供するという。「われわれは上海協力機構諸国産業発展専門家バンクを設立し、上海協力機構国家産業投資指針を作成し、中国企業が『海外進出』して対外協力を展開するための指南書を提供する」と国際交流協力部の関係者が明らかにした。