孟慶勝氏が、中国ベラルーシ工業パークの厳剛総経理一行と会見
2021-04-15 19:21:08
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11月4日、上海協力機構モデル区党工作委員会委員・管理委員会副主任の孟慶勝氏は、上海協力機構サービスセンターで中国ベラルーシ工業パークの厳剛総経理一行と会見した。
孟慶勝氏は厳剛氏一行の来訪を歓迎し、上海協力機構モデル区の関連状況について詳しく紹介した。孟氏によると、現在、上海協力機構モデル区は「一帯一路」国際協力の新たなプラットフォームの構築という戦略目標を目指し、経済貿易や外事などの対外的な結びつきを加速し、外交の「友達の輪」を広げている。また、 上海協力機構諸国と「一帯一路」沿線国の投資規模が大きく、科学技術力が高く、牽引力が強いプロジェクトとの結びつきを急務としている。「全体方案」を大綱とし、モデル区全体計画、政策革新などの面に「SCO特色」「SCO要素」を加える。双方が今回の交流をきっかけに、意思疎通を強化し、協力の内容を絶えず豊かにし、協力の広さと深さを広げ、ウィンウィンの発展を実現することを期待している。
厳剛氏によると、中国ベラルーシ工業パークはシルクロード経済ベルト上の珠玉となり中ベ両国の互恵協力の手本となるよう努める。上海協力機構モデル区は地理的優位性が明らかで、産業の方向性が明確で、発展の勢いが良好である。そのため、上海協力機構モデル区は中国ベラルーシ工業パークの発展計画と高度に合致している。双方が現代化パークの建設、国際物流、人的交流などの面で意思疎通を強化し、強く連携し、「一帯一路」国際協力の新たなプラットフォームを共に構築することを望んでいる。
座談後、厳剛氏一行は上海協力機構モデル区計画展示館、中国伝化（SCO）国際物流港などを相次いで見学・視察した。