「中国と中央アジア5か国」産業・投資協力フォーラムの国際農業協力サブフォーラムが開催
2月17日、「中国と中央アジア5か国」産業・投資協力フォーラムの国際農業協力サブフォーラムが青島国際会議センターで開催された。
農業農村部対外経済協力センターの李洪濤副主任、青島市人民政府の趙燕副市長、上海協力機構モデル区管理委員会の李剛常務副主任、キルギス農業部生態農業司のチェキルバイエフ・ウラン・カドロビッチ司長、タジキスタン農業部国際関係司のフェジマハド・アモノフ司長、駐中国キルギス大使館のベクボエフ・ダニエル二等書記官、駐中国タジキスタン大使館のサミー・パルヴィス二等書記官が出席した。山東省発展改革委員会の胡薄副主任、膠州市の高燕副市長が会議を主宰した。
李剛氏はあいさつの中で、今回のフォーラムを機に、国際農業協力の市場需要に広くドッキングし、農業協力の新しいチャンネルを積極的に広げ、国際農業協力の新しいモードを模索し、「一帯一路」の質の高い発展を共に推進していきたいと述べた。
ダニエル・ベクボエフ二等書記官はあいさつの中で、キルギスは中国と農業、畜産、農産物加工、バイオ肥料、園芸区建設などの分野で協力を深め、中国市場により多くのキルギスの緑色農産物を紹介することを望んでいると述べた。
フェジマハド・アモノフ司長はあいさつの中で、タジキスタン農業部は農産物の輸出入基準の相互承認をさらに拡大し、中国とタジキスタンの農業協力をより高いレベルまで促進したいと述べた。
李洪濤氏はあいさつの中で、我々は中央アジアの友人たちと手を携えて、対話と協調、経済貿易協力、イノベーション協力を強化し、農業協力の質の高い発展の実現を実践的行動で推進したいと述べた。
趙燕氏はあいさつの中で、今後、青島市は中国と中央アジア5か国との農業貿易、流通、取引、投資などの協力と交流に強力なサポートと包括的なサービスを提供し、各方面と協力し、互恵ウィンウィンと共同発展をより高いレベルまで達成することを目指すと述べた。