青島が「一帯一路」国際協力の新たなプラットフォームを構築

2022-01-28 20:11:00 admin ソース: 分かち合う:

ここ数日、山東港青島港自動化埠頭107バースで「アラブ首長国連邦サナ」号が秩序正しく貨物積載を行っている。同貨物船の港での作業はわずか12時間、その後アラブ首長国連邦のジェベアリ港に向かう。

 

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国際的な総合交通ハブ都市の1つである青島は、港湾などの交通ハブを拠り所に、国際貿易ルートを絶えず開拓し、「一帯一路」国際協力の新たなプラットフォームを徐々に構築している。上海協力機構モデル区などの重要なハブプラットフォームを生かし、青島の「一帯一路」国際経済貿易協力の可能性が拡大し続けている。

 

今年の1から10月まで、上海協力機構モデル区青島複合一貫輸送センターは中欧定期列車455本運行し、前年同期比42.6%増となった。国際定期列車の貨物着量は前年同期比47.71%増の4万3700TEUである。

 

これと同時に、青島は革新的な業務モデルを模索し、「一帯一路」の国際的な「パートナー」との協力を絶えず強化・拡大している。

 

上海協力機構モデル区で、青島華納食品有限会社が輸入を申告したピーナッツの商品価値が17万8000ドル、関連税金が29万元、その通関時間わずか2分であった。これは上海協力機構モデル区初の「SCO・銀関通」関税保証業務である。

 

上海協力機構モデル区管理委員会副主任の孟慶勝氏によると、上海協力機構モデル区はクロスボーダー信用調査など21項目の制度革新措置を打ち出し、今年第1~第3四半期、上海協力機構モデル区の輸出入総額は前年同期比51.2%増加した。

 

税関の統計によると、今年の1月から10月、青島の「一帯一路」沿線諸国と地に対する輸出入額は2103億3000万元であり、前年同期比48%増加した。


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