中華人民共和国ビザ申請の注意事項

2021-04-18 18:26:10 admin ソース: 分かち合う:

中国渡航の主な事由に基づいて、相応の種類のビザを申請してください


ビザの種類と申請者の範囲

ビザの種類

申請者の範囲

C

乗務・航空・運航任務を遂行する国際列車乗務員、国際航空機の乗組員、国際航行船舶の乗組員及びその随行家族と国際道路輸送に従事する自動車運転士

D

中国への永住居留権を持つ者

F

中国に渡航して交流、訪問、視察などの活動に従事する者

G

中国を経由して国境を通過する者

J1

中国報道機関に常駐(居留が180日以上)する外国人記者

J2

中国に渡航して短期(居留が180日以内)取材をする外国人記者

L

観光で訪中する者

M

商業貿易業務で訪中する者

Q1

家族団らんのために中国滞在を申請する中国国民の家族(配偶者、父母、子女、子女の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、母方の祖父母、孫、外孫及び配偶者の父母)又は中国永住居留権を持つ外国人の家族(配偶者、父母、子女、子女の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、母方の祖父母、孫、外孫及び配偶者の父母)、及び里親関係等の理由により入国居留申請をする者

Q2

中国在住の中国人親族家族と又は中国永住居留権所持者の外国人親族を短期(180日以内)訪問する者

R

中国が必要とする外国人高レベル人材または喫緊に必要とされる専門家

S1

中国で就労や留学などの理由で滞在している外国人の配偶者、父母、18歳未満の子女、配偶者の父母、及びその他私的事務により中国に居留中の人員を長期(180日以上)訪問

S2

中国で就労や留学などの理由で滞在している外国人の家族(配偶者、父母、子女、子女の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、母方の祖父母、孫、孫係、配偶者の父母)、及びその他私的事務により中国に居留中の人員を短期(180日以内)訪問

X1

中国に長期(180日以上)留学する者

X2

国に短期(180日以内)留学する者

Z

中国で就労する者

  

ビザ申請時には、下記の書類をご用意ください。

 

一、基本的な申請資料

 

(一)パスポート:原本および写し、有効期間が6ヶ月以上で、余白ページのあるパスポートの原本及びパスポートの顔写真ページの写し1部。

 

(二)ビザ申請表及び写真:「中華人民共和国ビザ申請表」1部及び申請表に貼り付けられる写真1枚。写真の要求は、近影、正面、カラー(浅い色の背景)、無帽、パスポート用写真。

 

(三)合法的な滞在又は居留証明(所在国の国籍を持たないビザ申請者に適用):もし国籍を持たない国でビザ申請を行う場合には、現地での合法的な滞在、就労、留学の有効な証明または有効なビザの原本と写しをご提供ください。

 

(四)もと中国パスポートあるいはもと中国ビザ(中国国籍を持っていたが、後に外国国籍を取得した者に適用):初めて中国ビザを申請する場合には、もとの中国パスポート原本とパスポートの顔写真入りのページの写しを提出する必要があります。また、中国ビザを取得したことがあり、更新された外国パスポートでビザを改めて申請する場合は、もとのパスポートの顔写真入りのページおよび取得した中国ビザの写しを提出する必要があります(新しいパスポートに記載された名前がもとのパスポートと一致しない場合は、関係する公的機関が発行した姓名変更を証明する書類が必要です)。

 

二、その他の申請書類

 

Cビザ

外国輸送会社発行の保証書或いは中国国内の関係機関発行の招へい状。

 

Dビザ

中国公安部発行の外国人永住居留身分確認表原本及び写し。

ご注意:

ビザ所持者は中国に入国後、30日以内に居留予定地域の県級以上の地方人民政府公安機関出入境管理機関で居留申請をする必要があります。

 

Fビザ

中国国内の関係機関或いは関係者発行の招へい状。招へい状の内容:

(一)被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

(二)被招へい者訪中に関する情報:訪中理由、入出国予定日、訪問地、及び招へい機関・招へい者との関係、滞在費用負担者など。

三)招へい機関或いは招へい者に関する情報:招へい機関名称或いは招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい機関の印鑑、法定代表者或いは招招へい者の署名など。

 

Gビザ

訪問予定国・地域への日にちや座席が予約済の全旅程の航空券(乗車券、乗船券)

 

J1ビザ

中国外交部新聞司発行の査証通知函及び記者の所属メディア機関発行の公文

申請者はまず中国大使館や領事館の新聞処に連絡し、関連手続きを済ませる必要があります。

ご注意:

ビザ所持者は中国に入国後、30日以内に居留予定地域の県級以上の地方人民政府公安機関出入境管理機関で居留申請をする必要があります。

 

J2ビザ

中国外交部新聞司又は関連機関発行の査証通知函及び記者の所属メディア機関発行の公文

申請者はまず中国大使館や領事館の新聞処に連絡し、関連手続きを済ませる必要があります。

 

Lビザ

往復航空券やホテルの手配確認書などの日程関連書類、又は中国国内の機関或いは個人発行の招へい状。招へい状の内容:
(一)被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

(二)被招へい者の日程に関する情報:入出国予定日、観光地所など。

(三)招へい機関或いは招へい者に関する情報:招へい機関名称或いは招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい機関の印鑑、法定代表者或いは招招へい者の署名など。

 

Мビザ

中国国内の貿易相手発行の商務活動書類、経済貿易交易会招へい状など。招へい状の内容:

1.被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

2.被招へい者訪中に関する情報:訪中理由、入出国日、訪問地、招へい機関或いは招へい者との関係、滞在費用負担者など。

3.招へい機関或いは招へい者に関する情報:招へい機関名称或いは招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい機関の印鑑、法定代表者或いは招へい者の署名。

 

Q1ビザ

家族団らんの場合、以下の書類を提出する必要があります。

(一)中国国内に居住する中国国民又は中国永住居留権を持つ外国人発行の招へい状で、当該招へい状には次の内容が必要です。

1.被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

2.被招へい者訪中に関する情報:訪中理由、入出国予定日、滞在予定地、予定滞在期間、招へい者との関係、滞在費用負担者など。

3.招へい者に関する情報:招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい者の署名など。

(二)招へい者の中国身分証明書のコピーまたは外国人パスポート及び永久居留証のコピー。

(三)申請者と招へい者との続柄(配偶者、父母、子女、子女の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、母方の祖父母、孫、外係、及び配偶者の父母)証明書(結婚証明書、出生証明書、公安派出所発行の親族関係証明書或いは親族関係公正証書など)の原本とコピー。

里親関係の場合、以下の書類を提出する必要があります。

 (一)中国の在外公館発行の里親依頼公正証書又は所在国或いは中国で公証人認証の里親依頼書。

 (二)委託者のパスポートの原本、コピー及び被扶養児童との親族関係証明(結婚証明書、出生証明書、公安派出所発行の親族関係証明書又は親族関係公正証書など)。

 (三)里親依頼を受ける受託者発行の里親依頼同意書及び身分証明書のコピー

 (四)被扶養児童の父母の双方或いは一方が中国公民である場合、また児童が生まれた時に中国籍の父母が海外で定住した証明書のコピーを併せて提出する必要があります。

ご注意:

ビザ所持者は中国に入国後、30日以内に居留予定地域の県級以上の地方人民政府公安機関出入境管理機関で居留申請をする必要があります。

 

Q2ビザ

(一)中国国内に居住する中国国民又は中国永住居留権を持つ外国人からの招へい状。招へい状の内容:

 1.被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

2.被招へい者訪中に関する情報:訪中理由、入出国日、滞在予定地、招へい者との関係、滞在費用負担者など。

 3.招へい者に関する情報:招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい者の署名など。

(二)招へい者の中国身分証明書のコピーまたは外国人パスポート及び永久居留証のコピー。

 

Rビザ

中国政府関係主管部門が確定している外国人ハイレベル人材または喫緊に必要とされる専門家の導入条件に合致した規定に基づき、それを証明する関係書類を提出する必要があります。

 

S1ビザ

以下の書類が必要です。

一)中国国内に居留する外国人からの招へい状。招へい状の内容:

1.被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

 2.被招へい者訪中に関する情報:訪中理由、入出国予定日、滞在予定地、予定滞在期間、招へい者との関係、滞在費用負担者など。

 3.招へい者に関する情報:招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい者の署名など。

(二)招へい者のパスポート及び居留証のコピー。

(三)申請者と招へい人との続柄(配偶者、父母、18歳未満の子女、配偶者の父母)証明書(結婚証明書、出生証明書、公安派出所発行の親族関係証明書或いは親族関係公正証書など)の原本とコピー。

 ご注意:

 ビザ所持者は中国に入国後、30日以内に居留予定地域の県級以上の地方人民政府公安機関出入境管理機関で居留申請をする必要があります。

 

S2ビザ

短期訪問の場合は、以下の書類が必要です。

(一)招へい者(具体的に中国で就労、留学などの理由で滞在している外国人を指す)のパスポート及び居留証明書のコピー。

二)招へい者からの招へい状。招へい状の内容:

1.被招へい者個人に関する情報:姓名、性別、国籍、生年月日など。

 2.被招へい者訪中に関する情報:訪中理由、入出国日、滞在予定地、招へい者との関係、滞在費用負担者など。

3.招へい者に関する情報:招へい者の姓名、電話番号、住所、招へい者の署名など。

(三)申請者と招へい者との続柄(配偶者、父母、子女、子女の配偶者、兄弟姉妹、祖父母、母方の祖父母、孫、外係、及び配偶者の父母)証明書(結婚証明書、出生証明書、公安派出所発行の親族関係証明書或いは親族関係公正証書など)のコピー。

私的事務の場合は、領事官の要求に応じて、私的事務を証明する書類が必要です。

 

X1ビザ

(一)中国国内の受け入れ先が発行した合格通知書の原本及びコピー。

(二)『外国留学人員来華査証申請表』(JW201或いはJW202表)の原本及びコピー。

ご注意:

ビザ所持者は中国に入国後、30日以内に居留予定地域の県級以上の地方人民政府公安機関出入境管理機関で居留申請をする必要があります。


X2ビザ

中国国内の受け入れ先が発行した合格通知書の原本及びコピー。

 

Zビザ

以下の証明書類の一つが必要です。

(一)人力資源と社会保障部門が発行する『外国人就労許可証明書』の就労期間が90日を超えない場合、また『外国人の在中短期就労証明書』を提出する必要があり、かつ申請者は『外国人の在中短期就労証明書』に明記された開始日前にビザを申請する必要があり、就労期間は『外国人の在中短期勤務証明書』に記載された期限を超えてはなりません。

(二)外国専門家局が発行した『外国専門家の中国就労許可証』または『外国人就労許可通知』。

(三)工商行政管理部門が発行した「外国(地域)企業常駐代表機関登録証明書」。

(四)文化行政主管部門が発行した営利的文芸公演許可書(中国に訪れ営利的公演を行う申請者にのみ適用)と『外国人の在中短期就労証明書』。 かつ申請者は『外国人の在中短期就労証明書』明記された開始日前にビザを申請する必要があり、公演期間は『外国人の在中短期就労証明書』に記載された期限を超えてはなりません。

(五)中国海洋石油総公司が発行した『外国人が中華人民共和国で海上石油作業に従事するための招へい状」。

ご注意:

ビザ所持者は中国に入国後、30日以内に居留予定地の県級以上の地方人民政府公安機関出入境管理機関に居留証明書を申請する必要がありますただし、ビザに「入国後30日間滞在可能」と記載されている場合は除きます

 

三、ご注意
(一)招へい状はファクス、コピーまたはプリントアウトしたものでも構わないが、領事官は招へい状の原本の提出を申請者に求めることがあります。

(二)必要な場合、領事官は状況に応じて申請者にその他の証明書類や補足資料の提出、申請者に面談を求めることがあります。

(三)領事官は申請者の具体的な状況に基づきビザを発給するか否か及びビザの有効期間、滞在期間、入国回数を決めます

(四)詳細については、関連の中国在外公館のウェブサイトをご参照ください。


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