よくある質問

1.中国のビザにはどのような内容がありますか？

ビザの登録項目には、ビザの種類、所持者の姓名、性別、生年月日、入国回数、入国有効期限、滞在期限、発行日、場所、パスポートまたはその他の国際旅行証明書番号などが含まれます。

2.ビザ申請には健康診断報告が必要ですか？

現在ビザの申請に際しては健康診断報告の提出が必要ではありません。

3.ビザの審査状況を照会できますか？

通常、在外公館は4から5営業日以内にビザの発行ができます。また、受領書には受領日が明記されています。ただし、一部の特殊な状況に対し、在外公館はビザの審査期間を延長する権利があります。承認後に公館より電話やメールでのお知らせが届きますので、それまでお待ちください。特別な事情があれば、電話で関連の公館にお問い合わせください。

4.ビザの延期手続きは可能ですか？

ビザの有効期限が切れた後、申請者は改めて申請する必要があります。中国の在外公館はビザの延期手続きを取り扱っていません。当事者はビザを申請する際、ビザ申請表に中国滞在の時間を明記する必要があります。入国後、事情により予定通り出国できない場合は、滞在期間満了前に所在地の公安出入国管理部門でビザの延期手続きを行う必要があります。詳細は公安機関にお問い合わせください。

5.ビザを取得してから、ビザの回数または滞在期間が足りないことに気づいた場合、変更できますか？

ビザ申請の際、申請者はビザ申請表に入国予定回数、中国に滞在する最長時間を明記する必要があります。ビザは一旦承認されたら変更できません。申請者は、予定日程の変更のため、ビザの回数又は滞在期間が実際の必要を満たさない場合は、ビザを再申請することができます。ただし、再申請に際しては書類の提出および費用のお支払いが必要になります。

6. 居留証明書のビザ無しとは何ですか？

（一）有効な居留証明書を所持している外国人は、居留証明書の有効期間内の中国滞在および数回出入国ができます。そして、別途ビザを申請する必要はありません。 
（二）有効な中華人民共和国外国人永久居留証明書を所持している方は、中国滞在および数回出入国ができます。そして、別途ビザを申請する必要はありません。

7. 加急申請のサービスがありますか？

加急申請が必要な場合は、ビザを申請する際にビザ審査官にお伝えください。合理的な理由があれば、通常審査官はご要望に答えることができます。ただし、ビザを受領する際に追加料金（通常は約170～250人民元）を支払う必要があります。

8. ビザ申請にどのくらいかかりますか（どのくらい前から申請すればいいですか？）

通常、在外公館は4～5営業日以内にビザを発行することができます。しかし、一部の特殊な状況に対しては、在外公館はビザの審査期間を延長する権利があります。申請者にとっては、入国予定日の1カ月ほど前にビザ申請書類を提出するのが妥当です。

9.ビザ申請の代行を他人に委託することはできますか？

通常は可能です。しかし、在外公館は状況に応じて申請者に大使館での面談を求めることがあります。

10.ビザ申請には事前予約が必要ですか？

現在、中国ではビザ申請のネット予約サービスが開設してある大使館は一部しかありません。ビザ申請の提出先の公館に直接お問い合わせすることをお勧めします。