中欧定期列車が「一帯一路」国際貿易ルートを開通

2022-01-28 20:05:54 admin ソース: 分かち合う:

11月14日、青島税関所属の膠州税関で通関手続きを済ませた後、機械部品、日用電製品、紡績・衣類などの貨物を満載した中欧定期列車は、上海協力機構モデル区青島複合一貫輸送センターをゆっくりと出発し、ホルフス検問所を経て出国し、アテンコリ、アルマトイ、セルゲリを経由して、最終的にウズベキスタンの首都タシケントに到着する。

 

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この列車は50車両からなり、100個の標準コンテナ貨物を積載し、貨物重量は1200トンである。「当社の貨物は約6日で目的地に到着できる。スエズ運河を経由してヨーロッパの港まで海上輸送してから、中央アジア地域まで陸上輸送する場合に比べ、中欧定期列車2/3の時間を節約できる」。山東膠運通サプライチェーン管理有限会社業務部経理の汪静氏はこう説明した。

 

膠州税関の統計によると、今年1月から10月、上海協力機構モデル区青島複合一貫輸送センターで運行された中欧定期列車は前年同期比42.6%増の455本、国際定期列車コンテナは前年同期比72.2%増の3万7000TEUである。

 

上海協力機構モデル区は「一帯一路」国際協力の新プラットフォームの建設に力を入れ、東西双方向互助、陸海内外連動の開放構造を構築する。中欧定期列車を対外貿易貨物の重要な輸送ルートとし、山東省は「一帯一路」建設への融合の歩みを加速している。山東省の製造業での優位性に恵まれ、輸出製品は「一帯一路」沿線地域で市場が広い。同時に「一帯一路」沿線諸国地域からの生産資料の輸入は大幅に増加している。青島税関の統計によると、今年の1月から10月、山東省対「一帯一路」沿線諸国と地の輸出入額は42.0%増の7483億7000万元であり、山東省輸出入総額の31.4%を占め、1.3ポイント上昇した。そのうち、青島対「一帯一路」沿線諸国と地の輸出入額は2103億3000万元であり、48.0%増加したという。


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