11月21日夜、上海協力機構モデル区青島複合一貫輸送センターの外勤貨物輸送員は寒風が吹きすさぶ中、ロシアに向けて出発する欧亜定期列車の最終安全検査を行っていた。列車にはテレビや電気オーブンなどの家電製品が満載され、15日ほどで目的地のロシア・モスクワのヴォルシノに到着する。 現在、上海協力機構合モデル区青島複合一貫輸送センターでは日韓陸海快速線と中央アジア定期列車、中欧定期列車など13本の国際定期
2022-03-24
11月14日、青島税関所属の膠州税関で通関手続きを済ませた後、機械部品、日用電気製品、紡績・衣類などの貨物を満載した中欧定期列車は、上海協力機構モデル区青島複合一貫輸送センターをゆっくりと出発し、ホルフス検問所を経て出国し、アテンコリ、アルマトイ、セルゲリを経由して、最終的にウズベキスタンの首都タシケントに到着する。 この列車は50車両からなり、100個の標準コンテナ貨物を積載し、貨物重量は120
2022-03-24
10月22日、上海協力機構モデル区とモスクワのグリーンウッド国際貿易センター（以下「グリーンウッド」）、山東高速斉魯号ユーラシア定期貨物列車運営有限会社（以下「山高斉魯号」）との協力商談テレビ会議が開催された。 上海協力機構モデル区管理委員会双方向投資部の担当者は、「一帯一路」国際協力の新たなプラットフォームとしての役割を積極的に果たし、グリーンウッドと山高斉魯号の潜在的な協力の展開のために橋渡し
2021-12-16
先日、上海協力機構モデル区税関監督管理作業場は現場検収に無事合格した。膠州税関長の張清海氏一行が中国伝化（SCO）国際物流港に赴き、上海協力機構モデル区監督管理作業場の現場検査を行い、現場検査エリア、倉庫エリア、敷地バヨネット、オフィスの付帯施設及び情報化建設の状況を現地視察し、現場の基本的な状況についての説明を詳しく聴取した。厳格な審議・審査を経て、上海協力機構モデル区の監督管理作業場の全体計画
2021-12-16
10月20日、第2回空中シルクロード国際航空協力サミットが青島国際空港バロニーホテルで開催された。今回のサミットは空中シルクロード連盟が主催し、「新時代の『空中シルクロード』を架け、『双循環』発展構造を後押しする」をテーマに、国家戦略、地域発展、企業成長という複数の目標の有機的な融合を実現し、空中シルクロード計画を強く推し進め、空中シルクロードの質の高い発展を共に推進することを目的としている。 青
2021-12-16
9月28日から30日にかけて、上海協力機構加盟国地方指導者フォーラムがロシアのチェリャビンスク州で開催され、29日午後、上海協力機構モデル区管理委員会副主任の向志強氏が「上海協力機構地方物流路線発展の役割」サブフォーラムにオンラインで出席した。 サブフォーラムで、向志強氏は、「交通分野での協力を推進し、国際物流のゴールデン大通りを構築する」と題する演説を行い、参会者に中国-上海協力機構地方経済貿易
2021-12-16
9月23日、「上海協力機構モデル区のプラットフォームの優位性を発揮し、中ス両国の地方経済貿易協力の発展を推進する」をテーマとして、2021「姉妹都市協力、共に未来を創る」シリーズイベントーースリランカコロンボ港湾都市プロモーションイベントが青島国際空港バロニーホテルで開催された。今回のプロモーションイベントは上海協力機構モデル区建設の全面的な始動を加速させ、中国とスリランカの経済貿易と産業発展の面
2021-12-16
8月31日、今年全国で運行された10000本目の中欧定期列車がドイツのデュイスブルクに向かった。今年以来、中欧定期列車の運行は急速な成長の勢いを維持し、8月末までに全国で合計10030本を運行し、コンテナ96.4万TEUを運送し、昨年より2ヶ月早く年間運行10000本を突破したという。全国の中欧定期列車が急速に発展していることを背景に、山東高速は1-8月に中欧定期列車（斉魯号）の運行を統一運営し、
2021-12-16
