周乃翔氏は上海協力機構モデル区の建設を視察し、業務会議を主宰
3月25日、省委員会副書記・省長の周乃翔氏は青島市で上海協力機構モデル区の建設を調査研究し、業務会議を主宰した。総書記の「一帯一路」建設、上海協力機構モデル区建設に関する重要な論述を徹底的に学び、党の第20回代表大会の精神を貫き、チャンスをつかみ、実施を徹底し、国際物流、現代貿易、双方向投資協力、ビジネス・旅行・文化交流発展の「４つのセンター」の建設を加速し、上海協力機構モデル区を全力で着実に、立派に、美しく、そして有名にするために全力を尽くすことを彼は強調した。
周乃翔氏は如意湖の施設、ヨットの船着き場などを訪れ、計画や建設、交通や環境保護などについて詳しく調べた。川、湖、海がつながっている良好な自然条件をうまく利用し、建設計画を充実させ、高水準の創造的なデザインを促進し、サポート施設の建設を強化し、住みやすく働きやすく、ビジネスと観光に適した現代的な新都市を作り上げる必要があると指摘した。
周乃翔氏は次のように強調した。新たな発展理念を完全に、正確に、全面的に貫徹し、「4つのセンター」建設に焦点を当て、改革・革新を深化させ、内生的な原動力を引き出し、上海協力機構諸国との国・地方間の経済貿易協力を持続的に拡大する必要がある。開放の要所を実現するために、貿易主体の誘致・育成に力を入れ、対外貿易新業態の発展を加速し、優位企業の「海外進出」を推進し、プロジェクトの「誘致」を促進する必要がある。交流プラットフォームをしっかりと整えるために、上合の珠国際博覧センターをうまく活用し、「一帯一路」沿線国、上海協力機構諸国との経済貿易、人文交流を深め、ハイレベルな国際協力の新プラットフォームの構築を加速する必要がある。美しく住みやすいを作るために、景観整備と環境整備を総合的に推進し、産業と都市を融合させ、都市機能の品質を向上させる必要がある。特色あるブランドを確立するために、宣伝・紹介を強化し、市場化、法治化、国際化の一流ビジネス環境を持続的に構築し、上海協力機構モデル区の国内・国際的影響力を絶えず拡大する必要がある。運営モデルを刷新し、社会資本の誘致に力を入れ、組織保障を強化し、上海協力機構モデル区の建設が絶えず新たな成果を収めるよう推進する必要がある。