上海協力機構事秘書処副秘書長のチャノン(Jonon)氏が上海協力機構モデル区を視察

2021-04-15 11:24:56 admin ソース: 分かち合う:

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上海協力機構のチャノン副秘書長が率いる上海協力機構秘書処代表団は2020年7月23日から26日にかけて、青島市(山東省)を訪問した。

 

訪問中、代表団は山東省政府及び青島市政府の代表と一連の会合を行った。経済貿易関係・交通・物流・教育・文化・観光などの優先活動分野における協力の現状とさらなる発展の見通しを検討することが今回の訪問の目的である。

 

上海協力機構のチャノン(Jonon)副秘書長は2020年7月23日、青島市の薛慶国副市長、市南区の曹鎮副区長、「ASTON」社の趙中元社長と会談し、上海協力機構加盟国技術移転センターの設立問題を協議した。

 

チャノン(Jonon)氏は偉東集団本社を見学し、同社の張暁兵常務副総裁と遠隔教育方案の作成と実施について意見を交換した。双方は事務連絡を継続することに同意した。

 

上海協力機構秘書処、上海協力機構実業家委員会、中国-上海協力機構経済貿易協力モデル区の指導者、政府機関の代表及び青島ビジネス界の代表が2020年7月24日、会議に参加した。上海協力機構モデル区管理委員会副主任の孟慶勝氏が議長を務めた。

 

出席者各方は会議のアジェンダによって、モデル区と上海協力機構との貿易協力、特にEコマース・交通物流・教育・科学技術・文化・農業・税関及び植物検疫制御分野における貿易協力の発展について意見を交換した。

 

会議の結果に基づき、モデル区の指導者は「中国-上海協力機構経済貿易協力モデル地区と上海協力機構加盟国の協力発展計画」を策定し、上海協力機構秘書処に提供することを決定した。

 

7月25日から26日にかけて、上海協力機構副秘書長のチャノン(Jonon)氏は中国-上海協力機構経済貿易協力モデル区党工委書記の劉建軍氏、山東省政府外事弁公室アジア処長の季采園女史と面会した。

 

会合において、各方は上海協力機構加盟国に向けた青島市の主要プロジェクトの発展状況について議論した。中国-上海協力機構経済貿易協力モデル区・「上海協力機構八つの奇跡」観光プロジェクトと中国の総理が提案した上海協力機構加盟国技術移転センター設立の提案である。

 

2018年6月10日に開催された上海協力機構加盟国首脳理事会第18回会議で、習近平主席は中国政府が青島に中国・上海協力機構地域経済貿易協力モデル地区を建設することを支持すると発表した。

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